Claude Code スラッシュコマンド7選で日常作業を時短

同じ指示を毎回チャットに打ち込んで時間を浪費していませんか? スラッシュコマンドを覚えれば、その繰り返しが一気に減ります。Claude Codeのスラッシュコマンドは、定型作業をワンクリックで実行できるショートカット。定型の要約、翻訳、整形、抽出などを短いコマンドで呼び出せるため、プロンプト調整や入力ミスにかかる手間を削ぎ、作業の流れを止めません。この記事では即効性のある7つのコマンドを実例と使い方で解説します。メールの下書き、会議メモの要約、コードスニペットの整形など、日常の小さな反復が積み重なって大きな時間ロスになります。ここで紹介する7コマンドは、初心者がすぐ使えるテンプレートと一緒に、少ないキー操作で繰り返し作業を自動化する方法を示します。
そもそもどう動くのか
コンソールとエディタを行ったり来たりしている時間で仕事が止まっていませんか。
スラッシュコマンドは短いトリガーでモデルに「意図」を明確に伝え、定型処理を自動化・高速化する仕組みである。Claude Codeでは「auto-mode」による分類器と組み合わせられ、シェルコマンドやコードの入力を自動で振り分けられる(設定名: autoMode.classifyAllShell)。仕組みが分かれば、テンプレート化→ショートカット→検証の順で手を動かすだけだ。
トリガーの決め方
- 使うトリガーは短く。例: /shell ls -la
- 実際の入力例:
/shell ls -la /home/user
autoMode.classifyAllShell を有効化(検証済み)
- Claude Code 2.1.193で追加された設定をオンにすると、Bash/PowerShell系の入力を自動分類する。設定例(設定ファイルやJSON入力欄に追加):
{ "autoMode.classifyAllShell": true }
- Claude Code 2.1.193で追加された設定をオンにすると、Bash/PowerShell系の入力を自動分類する。設定例(設定ファイルやJSON入力欄に追加):
コマンドをテンプレ化する(テンプレート登録)
- よく使う操作はひとつのテンプレートにまとめる。例: gitコミット用テンプレート
テンプレート名: /git-commit
本文: git add . && git commit -m "{message}" - 利用例: /git-commit feat: add auth
- よく使う操作はひとつのテンプレートにまとめる。例: gitコミット用テンプレート
入力フォーマットを決めておく(検証しやすくする)
- 「コマンド」と「期待する出力」を明記。例:
/shell
command: ls -la /var/www
expect: only filenames, one per line
- 「コマンド」と「期待する出力」を明記。例:
まずはドライランで検証する
- 実行前に echo や --dry-run 風の確認を挟む。例:
/shell echo "DRY RUN: ls -la /var/www"; ls -la /var/www | head -n 20
- 実行前に echo や --dry-run 風の確認を挟む。例:
ショートカットとキー操作に割り当てる
- エディタやツール側のスニペット/ショートカットにテンプレを登録して1キーで貼れるようにする。例: Ctrl+Alt+G → /git-commit {message}
分類ミスの対処フローを用意する
- 分類が外れたら「/raw」などで明示的に投げ直す。例: /raw <長いマルチラインコード>
- ログや直近のやり取りを残しておくと原因追跡が楽になる
まとめ:スラッシュコマンドは「短いトリガー+テンプレート+分類設定(autoMode.classifyAllShell)」が基本。まずは設定を有効化して、1つの頻出作業をテンプレ化してみましょう。次の一歩:普段よくやるコマンドを1つ選んでテンプレート化して登録してみてください。
①まずはヘルプと中断ショートカットを覚える
新しいスラッシュコマンドを試すたびに「止め方がわからない」で時間を失っていませんか。
そもそもどう動くのか:Claude Codeのチャットは通常はメッセージを受け取ると応答を逐次生成してブラウザやクライアントに送ります。長い出力はストリーミングされるため、途中で止めたいときはクライアント側の中断操作(EscやターミナルのCtrl+Cなど)で応答を止められます。環境によってはシェルコマンドの扱いを制御する設定(例: autoMode.classifyAllShell)があり、挙動に差が出ることがあります(検証済み)。
- まずは /help を叩く
- 手順:チャットに /help と入力して送信。主要なコマンドと簡単な説明を確認する。
- 例:/help
- 長い出力の“試し止め”を実演する
- 手順:長めの出力を要求して、実際に止める練習をする(安全な内容で)。
- 例メッセージ:
長い箇条書きのサンプルを100行作ってください(テスト用)
- 出力が流れたら次へ。
- 中断キーを使う(応答停止)
- 手順:ブラウザUIなら Esc を押す、ターミナルクライアントなら Ctrl+C を押してストリームを停止する。
- 実践:出力が続いている最中に Esc を一度押して応答が止まることを確認する。
- 中断後の再依頼は「分割」か「要約」で
- 手順:止めたら再送で「短くして」「箇条書きで上位10個だけ」など指定する。
- 例メッセージ:
先ほどの出力を箇条書きで上位10件だけに短くしてください
- 実際のコマンド送信前に「実行しないで」と確認
- 手順:Shellや外部操作を伴う命令を出す前に「これは実行されますか?」と確認し、まずは出力の予想だけ求める。
- 例メッセージ:
以下は実行しないで下さい。コマンドを書き出すだけで構いません:apt-get update && apt-get upgrade
- キー一覧の自分用メモ化
- 手順:/helpの結果や自分が使ったEsc/Ctrl+Cの挙動をノートに貼る。ショートカットと例文を1行でまとめておく。
- 例メモ行:Esc → 応答停止、Ctrl+C → ターミナル割込み、再送は「箇条書きで短くして」と指定
- 中断が効かないときの対処
- 手順:中断で止まらない場合は一旦ページをリロードするか、新たに短いメッセージで「出力を止めてください」と送る。問題が継続する場合はセッションや設定(autoMode.classifyAllShell 等)を確認する。
まとめ:まずは /help を打って、長い出力を意図的に流しながら Esc/Ctrl+C で止める練習を1回やるだけで、以後の試行錯誤が格段に早くなります。次の一歩:今すぐチャットに /help と打って、上位3つを自分のメモにコピーしてください。
②定型はスラッシュ命令でテンプレート化する
家のPCの前でないと同僚の指示がまとまらない──そんな「定型化されていない指示」に時間を浪費していませんか。
そもそもどう動くのか:よく使う問いかけを短いスラッシュ風トークン(あるいは外部スニペット)にしておき、Claudeに貼るだけで同じ出力を得る仕組みです。テンプレを一度作れば、状況に合わせて変数だけ差し替えるだけで済みます。シェル系テンプレを使う場合は、Claude Code の設定で Bash/PowerShell を自動分類する挙動があることを念頭に置くと良いです(設定名は環境による)。
7選(具体手順+テンプレ例)
- 要約3点
- 手順:記事を貼る → /summarize 3点 を呼び出す
- テンプレ例(スニペット保存) /summarize: この記事を3点で要約してください。各点は20語以内で。
- アクションアイテム抽出
- 手順:会議ログを貼る → /actionize を実行 → 担当者をCSVで出力
- テンプレ例 /actionize: 次の議事録から「アクション:担当者[期日]」形式で抽出して。
- コードレビュー要約
- 手順:diffを貼る → /cr quick を送る → 重大度別箇所を抽出
- テンプレ例 /cr quick: 以下の差分について「問題点/改善案/リスク」を箇条書きで。
- 翻訳+ローカライズ
- 手順:原文を貼る → /localize ja-business → 仕向け地・トーン指定
- テンプレ例 /localize ja-business: 英語→日本語(ビジネス文、敬語)でローカライズして。
- バグ再現手順作成
- 手順:ログ+失敗画面を貼る → /repro steps を実行 → 再現可能手順を生成
- テンプレ例 /repro steps: 以下のログから再現手順(環境変数・コマンド含む)を作って。
- コミットメッセージ生成
- 手順:git diff を貼る → /commit short を実行 → 1行サマリ+詳細を生成
- テンプレ例 /commit short: この差分から1行メッセージ+50ワード以内の説明を作成して。
- シェルコマンド生成(安全モード)
- 手順:目的を入力 → /shell gen を実行 → dry-runコマンドを要求してから実行
- テンプレ例 /shell gen: ログを圧縮して s3 にアップする安全な bash コマンドを示して。先に echo で確認するバージョンも出して。
まとめ:よく使う1つをテンプレ化して、外部スニペットかテキストエクスパンダでキーバインドに割り当てるだけで作業が劇的に早くなります。まずは「/summarize 3点」のテンプレを作って、実際の議事録で試してみてください。
③シェル/PowerShellは auto-mode に任せる(設定活用)
ターミナルで打ったコマンドごとにいちいちモード切替してイライラしていませんか?
そもそもどう動くのか — Claude Code の auto-mode は入力文字列を判定して「これはシェルだ」「これは arbitrary code だ」と振り分け、適切な処理パスに回します。Claude Code 2.1.193 以降に追加された設定 autoMode.classifyAllShell を有効にすると、Bash / PowerShell の行を自動的に auto-mode 側にルーティングできます。仕組みが分かれば設定して後は試すだけです。
バージョン確認
- まずアプリの About / リリースノートで Claude Code が 2.1.193 以降であることを確認する(このバージョンで該当設定が追加されています)。
ユーザー設定ファイルを開く
- アプリのユーザー設定(settings)ファイルを開く。UI がなければホームディレクトリの設定ファイルを編集。
設定を追加する(最小例)
- 以下を設定ファイルに追加して保存する。
autoMode.classifyAllShell: true
- JSONスタイルの設定を使う場合は次のように書けます:
{ "autoMode.classifyAllShell": true }
UI から有効化する(UIがある場合)
- Settings を開き、検索欄に autoMode.classifyAllShell を入れてトグルをオンにする。UI にキーが見当たらない場合はファイル編集で追加してください。
アプリ再起動
- 設定反映のため Claude Code を再起動する。
動作確認(Bash の例)
- シェルっぽい入力を投げてみる(コピー&ペーストでテスト)。期待通りなら auto-mode に回され、シェル向けの補助や一行の改善提案が返ってきます。
echo "hello from bash" for f in *.sh; do echo "$f"; done
- 動作確認(PowerShell の例)と戻し方
- PowerShell 例でも同様に確認:
Get-ChildItem -Path C:\Windows | Select-Object -First 3
- 誤動作があれば設定を false に戻すか、該当ワークスペースの設定で上書きしてください。
autoMode.classifyAllShell: false
まとめ:設定キー一つで毎回の手動切替を減らせます。まずは設定ファイルに autoMode.classifyAllShell: true を追加して再起動、簡単な ls / Get-ChildItem の例で動作を確かめてみてください。
④回答を途中で止める/再送するショートカット活用
家で長文を待っている間に「あれ、違う」と思っても遅い──時間を無駄にするのは一番つらい痛みである。
そもそもどう動くのか:生成中のショートカットは「モデルへの割込み信号」や「編集用のドラフト削除」を送る仕組みだ。仕組みが分かれば「止めて修正→再生成」を繰り返すだけ。以下は実務で即使える7つのショートカット/ワークフローで、手を動かせる粒度で書く。
Esc:応答停止
- 長い応答を止めたいときにEscを1回押す。
- そのまま追記指示(例:「ここから箇条書きで要約して」)を入力してEnter。
Esc Esc:ドラフトクリア/巻き戻し
- 応答の途中を完全に取り消して最初からやり直したいときはEscを連打(Esc Esc)。
- その後、元プロンプトを修正して再送。
Ctrl+C:割込み(2回で終了)
- 1回で即割込み(生成を中断)、もう1回押すとセッション処理を強制終了する挙動が一般的。
- 例:長文生成中にCtrl+C→「要点のみ3つに絞って」と指示。
Ctrl+D:Claude Code の終了
- セッションを完全に終わらせたいときにCtrl+Dを使う。再起動してクリーンな状態からやり直せる。
停めてから「再指示」をテンプレ化する
- 停めた直後に即入力する文例を保存しておくと速い。
- 例:「途中までで構わないので箇条書き(3項目)/残りは要約で」など。
出力の粒度を最初から指定しておく
- そもそも止める回数を減らすため、最初に「最大3段落で」「200字以内で」などと明記する。
- 例プロンプト:残りを200字以内で完結にしてください。
部分保持→差分だけ再生成
- 途中まで良ければその部分を選択してコピー(Ctrl+C/Cmd+C)で保持し、残りだけ再生成する。
- ワークフロー例:Escで停止→良い冒頭をコピー→Esc Escで新規→「コピーした冒頭を先頭に、続きを200字で」→貼付して送信。
代表的キー一覧(操作メモ)
Esc : 応答停止
Esc Esc : ドラフトクリア/巻き戻し
Ctrl+C : 割込み(1回:中断、2回:終了)
Ctrl+D : セッション終了
まとめ:まずはEscを1回押して止め、短い再指示を出す習慣をつけると時間が戻ってくる。まずは実際にEscを押して「ここから箇条書きで3つにして」と試してみてください。
⑤出力形式は命令で固定してノイズを減らす
家族チャットやメールに埋もれた「使える」出力を見るために、毎回手作業で整形していませんか?
そもそもどう動くのか:対話型モデルは「何を返せばよいか」を最初の命令で決める。先頭で出力形式を厳密に指定すると、モデルの生成空間を狭められるため後処理がほぼ自動化できる。特にJSON/表/TSVなど機械的にパースできる形式を先に決めるとノイズが激減する。
まず形式を1行で宣言する
例: 出力はJSONのみで {title,summary,steps} のキー順で返してください。余計な説明は絶対に出力しないでください。JSONスキーマを具体的に示す
例: stepsは配列、各要素は {id:int,cmd:string} であることを明記。コードフェンスの有無を明確に指示する
例: 「生のJSONを返してください(コードフェンスなし)」または「json ...のコードブロックで返してください」。サンプル出力を1つ書く(模範解答)
例:{"title":"バックアップ手順","summary":"週次","steps":[{"id":1,"cmd":"tar -czf /backup/$(date +%F).tgz /var/www"}]}追加チェックルールを与える(正規表現や必須キー)
例: "titleは必須、stepsは配列、各cmdは空文字であってはならない" と明示する。出力検証用のシェル例を用意する(後処理を自動化)
例: echo '{"..."}' > out.json && jq -e 'has("title") and has("summary") and (.steps|type=="array")' out.json || echo "FORMAT NG"シェルっぽい文字列と衝突する場合の対処
検証済み事実: Claude Code の環境では、autoMode.classifyAllShell のような設定がシェルコマンドらしき入力を自動分類する場合がある。そうした環境では「jsonコードブロックで返す」など言語タグを付けると安定する。
まとめ:命令は先頭で厳密に、サンプル出力と検証スクリプトを用意すれば後処理は一発で済む。まずは「出力はJSONのみで…」を1回投げて、手元でjqで検証してみてください。
⑥レスポンスを次のコマンドにチェーンする実務ワークフロー
家のPCの前でしか作業が進まない、同じ文章を何度もコピペしている──そんな時間泥棒を終わらせる。
そもそもどう動くのか:出力を逐次「短いスラッシュ命令」で加工し、各ステップの結果を選択→コピーして次の命令へペーストするだけである。仕組みが分かればテンプレ化・自動化でき、手元作業がぐっと減る。
7ステップ(実務ワークフロー例)
- 元テキストを要約
- コマンド:/summarize
- 操作: 原文を選んで /summarize を実行。出力を全選択→Ctrl/Cmd+Cでコピー。
- 要約を翻訳(英→日)
- コマンド:/translate en->ja
- 操作: 入力欄にペーストして /translate en->ja を実行。訳文をコピー。
- 用途に合わせて整形指示
- コマンド:/rewrite
- 操作: 「/rewrite を使って3行の箇条書きにまとめてください」など短指示と訳文をペーストして実行。整形結果をコピー。
- テンプレに流し込む(手早く)
- 操作: 予め用意したテンプレート(例: Markdownメール、議事録フォーマット)を開き、{{body}}を訳文で置換。エディタで貼り付け→保存。
- 例(テンプレート断片):
件名: {{subject}} 本文: {{body}}
- 最終校正(トーン調整)
- コマンド:/polish
- 操作: テンプレに入れた本文を選択→/polish tone=business など短指示で実行。修正を反映。
- 必要ならShellコマンド化
- 操作: 出力がスクリプトやコマンドならコピーしてターミナルに貼る。Claude Codeを使う場合、シェル判定を自動で分類する設定があると便利(参考: Claude Code 2.1.193で autoMode.classifyAllShell が追加され、Bash/PowerShellコマンドを自動判別しやすくなった)。
- ワークフローを短縮するショートカット化
- 操作: よく使う一連の指示をスニペットに保存(エディタやスニペットツール)。例: 「/summarize → /translate en->ja → /rewrite tone=casual」をワンクリックで貼れるようにする。
まとめ:出力→選択→コピー→短いスラッシュ命令で流す、これをテンプレ化すれば日常作業は大幅短縮できる。まずは1件、/summarize を試して出力のコピー→/translate en->ja のチェーンを実演してみてください。
⑦再現性とデバッグ用のプロンプト設計
家のPCの前にいないとバグが再現できずに時間だけが無情に過ぎる――そんなムダを切り捨てる。
そもそもどう動くのか:問題の多くは「余計な文脈」と「非決定論的な実行環境」が原因だ。再現性を確保するには、まず最小のプロンプトで原因を切り分け、その入力と環境(モデル設定・タイムスタンプ)をそのまま保存して何度も再実行してログを取る。挙動が変わるならどの要素が影響しているかを1つずつ潰すだけだ。
7ステップ(再現性とデバッグの実務手順)
- 最小プロンプト化:元の会話から不要な前置き・例示を全部削除し、「これだけ」で同じ誤動作が出るか確認する。例:問題だった長文説明を削って、ユーザー入力だけにする。
- 再現用ヘッダを必ず付ける:送信する内容をそのまま保存する。形式例(そのままコピペして保存):
【再現用】システム指示: あなたはデバッグ用のClaudeです ユーザー入力: 実行したスラッシュコマンド/テキストをここに完全一致で記載 例: /run-check my-script --flag - 実行→Escで中断→再送して差分確認:挙動をログする。ブラウザやクライアントでEsc(または中断ボタン)で処理を止め、同じヘッダ+入力を再送し、応答の違いを時刻付きで保存する。ログ例に「開始時刻」「中断時刻」「再送時刻」を入れる。
- モデル設定を明記する:セッションの設定(トークン制限や温度など)をヘッダに追記する。Claude Code環境でシェル系の挙動を調べる場合は、検証済み事実として Claude Code 2.1.193 に autoMode.classifyAllShell 設定が追加されている点を記録し、「autoMode.classifyAllShell: true/false」を併記して比較する。
- 外部状態の固定化:再現に影響するファイル・環境変数・外部APIのレスポンスはスナップショット化して添付する(ファイルは差分付きで、APIはレスポンスのJSONを保存)。
- 逐次追加で要素を戻す:最小プロンプトが再現するなら、元に戻すのではなく要素を1つずつ追加して挙動変化を特定する。追加したら必ずヘッダを更新して再送→ログを取る。
- 再現手順を単一ファイルにまとめる:上記ヘッダ+入力+設定+環境スナップショットを1つのテキスト/zipにして、チームに渡せる形にする。報告フォーマット例:Timestamp, SystemHeader, UserInput, Settings(autoMode.classifyAllShell: true), EnvSnapshot, Logs。
まとめ:バグは「再現できる形」に落とし込めれば半分以上解決である。まずは必ず「【再現用】システム指示:〜」でそのまま保存し、Escで中断→同じ入力を再送してログを取る運用をルール化してください。次の一歩:今使っている最近の失敗ケース1件を、このフォーマットで保存してみましょう。
まとめ
Claude Codeのスラッシュコマンド7選は、定型作業の自動化、情報の即時要約・分類、入力ミスの削減とチーム共有の促進で日常業務を効率化します。まずは設定でautoMode.classifyAllShellを有効にし、今日1つだけスラッシュテンプレを作って運用に組み込んでみましょう。小さく始めて効果を実感してください。
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著者について

原田賢治
代表取締役・AI技術責任者
Mike King理論に基づくレリバンスエンジニアリング専門家。生成AI検索最適化、ChatGPT・Perplexity対応のGEO実装、企業向けAI研修を手がける。 15年以上のAI・システム開発経験を持ち、全国で企業のDX・AI活用、退職代行サービスを支援。